今年もなにわ淀川花火大会が開催されます。

2019年の日程は8月10日(土)です。2019年は第31回大会となっています。
有料席のチケットは販売中です。

淀川花火大会は大変人気があり混雑するので、無料で鑑賞しようと思ったら、かなり早い時間から席取りなどをしなくてはなりません。

有料観覧席なら、席取りの必要はなく、見やすい位置で花火を楽しむことができますよ。
なにわ淀川花火大会の有料観覧席の内容と、有料席はどこがおすすめなのか? 当日券はあるのか? ぴあで買えるのか? などをまとめてみました。

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淀川花火大会の有料席 おすすめの席はどこ?

2018 なにわ淀川花火大会 オープニング、フィナーレなど

 

なにわ淀川花火大会の一番人気の観覧場所 十三会場は、人気があるのに無料で見られる場所が少ないです。無料の観覧席は早い時間からの席取りが必要です。

十三会場よりは少しはすいていると言われる梅田会場でも、大変な混雑であることは間違いありません。

そこで、決まった席でゆったりと花火を楽しみたい方は、有料席を購入するのがいいと思います。

有料席は、十三会場と梅田会場の両方に設けられています。

有料の観覧場所としては、淀川花火観覧船(動く船上から花火を鑑賞)もあります。

納涼船というのもありますが、これは岸壁に固定された動かない船です。
 

有料席の種類と内容、料金など

有料観覧席についての公式ページはこちらです →協賛観覧席購入

以下は2019年の有料席の種類と内容、料金等です。

 

■右岸 十三会場

開場時間:17時~

●エキサイティングシート 

エリア指定・自由席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人9,000円 子供5,000円
当日 :なし

●アリーナシート

エリア指定・自由席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人7,000円 子供4,000円
当日 :大人8,000円 子供5,000円

●団体

団体指定席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人8,000円 子供5,000円
当日 :なし

●ステージシート

ブロック指定席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人9,000円 子供5,000円
当日 :なし

 

■右岸 納涼船

開場時間:17時~

完全指定席(お弁当・お茶・机・パイプイス)
岸壁に固定された動かない船

前売り:大人18,000円 子供10,000円
当日 :なし

 

■右岸 パノラマスタンド 

開場時間:16時~
エリア指定・自由席(クッションシート)

●ライトスタンド1 

前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :なし

●ライトスタンド2 

前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :大人4,000円 子供2,500円

●ライトスタンド3 

前売り:未定
当日 :大人4,000円 子供2,500円

●レフトスタンド1

前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :なし

●レフトスタンド2

前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :大人4,000円 子供2,500円

●レフトスタンド3

前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :大人4,000円 子供2,500円

 

■右岸 夏ぴあシート

開場時間:17時~

夏ぴあシートS:5,000円(指定席) 
夏ぴあシートおふたり様テーブル:10,000円(1名分・指定席)
当日 :なし

 

■右岸 +(イープラス)シート

開場時間:17時~

e+VIPペアシート(お弁当・お茶付):一人¥12,000(2名単位での購入)
e+サマーベッドエリア:一人¥12,000(2名単位での購入)
イープラスシート:一人¥5,000
e+間近で観覧エリア:¥3,000
e+桟敷エリア:¥16,000(1枚で4名まで入場可)

当日 :なし

 

■右岸 読売旅行シート 

団体指定席(パイプイス)(お弁当・お茶付)
前売り:セット価格 \6.800より~
当日 :なし
 

■右岸 JTBシート

開場時間:17時~
完全指定席(パイプイス)(お弁当なし)
前売り:4,500円
当日 :なし

 
 

■左岸 梅田会場 

開場時間:17時~

自由席(パイプイス)
前売り:大人4,500円 子供2,500円
当日 :大人5,000円 子供3,000円

 

■左岸 ダイナミックシート 

開場時間:17時~

自由席(クッションシート)
前売り:大人2,500円 子供1,500円
当日 :大人3,000円 子供2,000円
 

 

おすすめの有料席

★打ち上げ場所から近いのは?

打ち上げ場所から一番近いのは納涼船。淀川に向かっての最前列は、十三会場のエキサイティングシート団体席梅田会場ダイナミックシートです。

これらの席なら近くで迫力のある花火を楽しめるでしょう。

●納涼船

お値段が高いだけあって、近くてよく見えます。懐に余裕がある方におすすめします。ただ近すぎて、上を見上げなくてはならず、首が痛くなるという方もいます。

 

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★パノラマスタンド (特にレフトスタンド1)

値段が高い席は、それだけの価値はあると思います。でももしリズナブルに花火を楽しみたいのなら、一番のおすすめは、パノラマスタンドです。中でも中心部のレフトスタンド1がイチオシです。

レフトスタンド1は花火開場の中央付近にあり、すべての花火がよく見えます。
パノラマスタンドは斜面になっているので、前の人の頭がじゃまでよく見えないということもありません。
・位置は前すぎないので、花火を下から見上げて首がいたくなることもありません。
・お値段も安いです。

というわけで、レフトスタンド1はすぐ売切れますので、早めの購入をおすすめします。

(欠点)

有料席は花火終了後、規制があり、値段の高い席のお客さんから順番に帰ることができます。従って、値段の安いパノラマスタンドの方は、帰れるまでかなり待たされてしまいます。

 

★夏ぴあシート

チケットぴあのみの販売のシートです。下記のように快適な環境で花火が楽しめます。

十三駅から近い専用入口があり、席は全席指定。
エリア内に屋台があります。トイレも完備。

雑誌の「夏ぴあ」読者限定で、チケットの先行販売を行っている場合があります。

夏ぴあシートは人気なので、ぜひゲットしたい方は「夏ぴあ」の雑誌もご参照くださいね。

 

★淀川花火観覧船

美しい花火に感動するためなら、お金を惜しまない、という方におすすめなのは、観覧船です。

オフィシャルサイト → 淀川花火観覧船 オフィシャルサイト

料金 30,000円(お弁当・お茶つき)

まだうっすら明るい夕方から出航し、花火会場近くまで船を進めます。許可された船以外は入れないエリアまで運航できます。「なにわ淀川花火大会 運営委員会」に認められ、運航して船上観覧できる唯一の観覧船です。

船上から見る花火は大迫力です。花火終了後、船着場まで帰ってきます。駅までの帰路は地上より楽に帰れます。

3万円という料金は高いと思う方も多いでしょうが、一度体験するとそれだけの価値はあると思う方も多いようです。お弁当もおいしいと評判です。

淀川花火観覧船に乗船した方の体験談があるので、参考にしてください。

→ 3万円の値打ちはあるのかどうか、「淀川花火観覧船」に乗ってみました

淀川花火観覧船をぐるりと見回してみる


 

淀川花火大会の有料席って、当日券もあるの?

前売券を購入できなかった、でも有料席で花火を見たい、という方もいらっしゃるでしょう。そんな方には当日券もありますよ。

ただし、全席種に当日券が設定されているわけではなく、限定された席となります。

前売りと当日と両方ある席と当日券のみの席の2種類です。

2019年の場合ですが、次の通りです。

★前売りと当日と両方がある席

●アリーナシート

●パノラマスタンドのライトスタンド2

●パノラマスタンドのレフトスタンド2

●パノラマスタンドのレフトスタンド3

●梅田会場

●ダイナミックシート

当日券のみの席

●パノラマスタンドのライトスタンド3 (前売り:未定)

当日券を購入される方は、できるだけ早めに会場に行って購入なさってくださいね。
 

淀川花火大会の有料席はぴあなどで買えます

有料席のチケットは発売中です。

例年ですと、次の販売所でチケットを購入できます。なお、販売開始日はそれぞれ異なりますのでご注意ください。

★前売り券購入場所

●チケットぴあ  → チケットぴあはこちら
icon

●ローソンチケット
●イープラス
●セブンチケット
●オフィシャル販売サイト
など。

また、夏ぴあシートはチケットぴあのみの販売です。

e+(イープラス)シートはイープラス専用です。

人気がある席はすぐ売切れますので、販売開始日などできるだけ早くのご購入をおすすめします。
 

まとめ

花火を見るために、暑い中、早い時間帯からの席取りはなかなか大変です。

それを避け、できるだけよい場所で花火大会を楽しめるなら、有料席もいい選択だと思います。有料観覧席の収益金は花火大会の運営に使われていますので、花火大会に協力しているという意味でもよいのではないでしょうか。

でももちろん無料の席でもOKです。いろいろな方法で、夏の花火を存分に楽しんでくださいね。

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