恵方巻きの方角の由来は?今年の方角はどこ?正しい食べ方もご紹介!

節分になるといつも「恵方巻き」を特定の方角に向いて食べている方も多いでしょう。

でも恵方巻きの方角の由来って何でしょう? 誰が決めているのでしょうか? 恵方巻きの食べ方も決まっているようですがなぜなのでしょう?

恵方巻きの由来、方角の由来、来年やそれ以降の恵方巻きの方角はどこなのか? 恵方巻きの正しい食べ方とその意味などについてまとめてみました。

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恵方巻きの方角の由来とは?

恵方巻きの由来

恵方巻きの由来については、次の動画を見るとよくわかります。


 
恵方巻きのルーツは諸説ありますが、発祥の地は関西ですね。当初は恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」といっていました。

コンビニで最初に恵方巻きを扱ったのはファミリーマートです。そのときはまだ恵方巻きという名前ではありませんでした。

1989年に広島県のセブンイレブンが「恵方巻き」と名前をつけて販売したのがその名前の始まりのようです。コンビニが全国展開したことからあっという間に全国に広まり、デパートやスーパーでも恵方巻きの販売が始まりました。

もともとは7種類の具を入れる太巻きで、材料はよくある太巻きのものだったのですが、今では海鮮恵方巻きなど、具の種類も豊富になっています。

太巻き寿司だけでなく、ロールケーキやロールサンド、恵方巻き型のお菓子などの便乗商品も多種販売されるようになりました。

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恵方巻きの方角の由来

恵方巻きの方角は来年もその先もずっと決まっています。特定の偉い人が占いをして決めるというものではないのですね。

2017年の恵方巻きの方角は北北西(やや北)です。2018年は南南東(やや南)です。この方角に向かって恵方巻きを食べます。

そもそもこの方角の由来って何でしょう?

恵方とは、その年の良い方角ということです。歳徳神(その年の福徳を司る神様)がいらっしゃる方位で、毎年変わります。

恵方は四方しかなく、その年の十干(じっかん)により決まります。
十干とは、【甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸】の10の要素で、古代中国で考えられ、十二支と合わせて干支(かんし、えと)といい、暦の表示などに用います。

十干は10要素ですから、西暦の下1ケタに対応しており、西暦の下1ケタと恵方の関係は次の通りです。

西暦の下1ケタ 十干 読み方 恵方 方角
4 こう、きのえ 甲の方角 東北東やや東
5 おつ、きのと 庚の方角 西南西やや西
6 へい、ひのえ 丙の方角 南南東やや南
7 てい、ひのと 壬の方角 北北西やや北
8 ぼ、つちのえ 丙の方角 南南東やや南
9 き、つちのと 甲の方角 東北東やや東
0 こう、かのえ 庚の方角 西南西やや西
1 しん、かのと 丙の方角 南南東やや南
2 じん、みずのえ 壬の方角 北北西やや北
3 き、みずのと 丙の方角 南南東やや南
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この表により、2017年から2026年までの恵方は次のようになります。

西暦 恵方
2017 北北西やや北
2018 南南東やや南
2019 東北東やや東
2020 西南西やや西
2021 南南東やや南
2022 北北西やや北
2023 南南東やや南
2024 東北東やや東
2025 西南西やや西
2026 南南東やや南

なお、方角が「やや〇」となっているのは、十二支・八卦を交えた細かい二十四方が使われているためです。そのため、「北北西」など通常使われる16方位とは少しずれています。
コンビニで買った恵方巻きに「今年の方角は北北西」と書いてあっても、正確には「北北西のやや北」ということなのですね。実際に食べるときには微妙な差は影響ないと思いますが。

今後恵方巻きを食べるときは、上の表を思い出してくださいね。

恵方巻きの正しい食べ方とは?

節分の日に、恵方巻きを自分で作ったり、買ってきて食べるときに、決まりごとがあります。

1人に1本恵方巻きを用意する

恵方巻きは「丸かぶり寿司」ともいいます。1人に1本用意しましょう。包丁で切らないでください。縁が切れるといって、福が逃げてしまうことになります。

お子さんや小食の方には、小ぶりの恵方巻きがいいですね。

といっても細巻きはいけません。恵方巻きは太巻きが原則です。七福神にちなんで7種類の具を入れて巻くのが基本です。実際には7種類にこだわらないものも多いですが。

恵方を向いて食べる

その年の恵方を確認して、恵方に向いて食べましょう。神様のいらっしゃる方向に向くことです。よそ見はしないでね。

方位磁石なんか持っていないという方は、下記のサイトに年号と住所を入れれば、地図(google map)で二十四方表も用いて恵方を示してくれますよ。

今年の恵方を地図で調べる

黙って食べる

恵方巻きは黙って食べましょう。黙っていないとご利益がなくなってしまうそうです。

願い事をしながら食べる

恵方巻きはただの食事ではありません。神様のいらっしゃる方向を向いてしっかり願い事をしましょう。黙って食べるので、願い事は心の中でしてくださいね。

一気に食べる

恵方巻きは切り分けず、丸ごとを一気に食べましょう
一本丸ごと食べることで、商売繁盛の運や幸運を一気にいただく、という意味があります。
途中でお茶をのんだり、醤油をつけたりしないでくださいね。途中で休むとご運を逃がすことになるそうですよ。といってものどにつまったりしないように、注意して食べてください。

まとめ

恵方巻きは関西がルーツで、「恵方巻き」という名前をつけて全国に広めたのはコンビニでした。

恵方(良い方角)は十干に基づき毎年変わります。その年の恵方を向き、願い事をしながら黙って一気に恵方巻きを食べるというのが決まりです。

そうは言っても関西以外の方は丸かぶりでなく切って普通に食べるという人も多いようです。いずれにしても節分を楽しくお過ごしくださね。

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