この記事は鳥羽水族館の見学~まわりゃんせを使い倒す! 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記!(10)旅行編 3日目の2からの続きです。
ミキモト真珠島を見学する
鳥羽水族館の見学を大満足で終えたので、次はほとんどお隣の
ミキモト真珠島を見学しますね。
ミキモト真珠島入場にもまわりゃんせが使えます。
まわりゃんせのパスポートを見せて、料金支払い不要で入場しました。
入場してから通路を歩くと、島に到着です。
記念碑等
渋沢栄一による真珠が島の記念碑がありました。
真珠が島の記念碑
「養殖真珠第一号ここに生まる 明治26年7月11日」 と書いてあります。
大きな真珠ですね。
島内には真珠博物館、パールプラザ、レストラン阿波幸、海女スタンド、
御木本幸吉記念館があります。
真珠博物館
真珠博物館です。
真珠博物館は真珠のできるしくみ等が詳しく展示してあります。
養殖真珠について知らないことが多く、勉強になりました。
パールプラザ
高品質のパールジュエリーや、旅の記念にもぴったりなお土産品
などを取り揃えたパールショップです。
真珠といえば高価なものと思います。確かに高級品が販売されていましたが、
これくらいならお土産にしてもよいかなと思える、比較的お手頃なお値段の
商品もありました。見て損はないです。
海女さんの実演
かつて、海女は真珠の養殖にとってなくてはならない存在でした。
今は養殖技術が発達し、海女さんの手をかりることはないのですが、
ミキモト真珠島では海女さんによる実演が見られます。
2023年の海女さん実演の時間は、
9:30、10:30、11:30、13:30、14:30、15:30、16:30 です。
ミキモト真珠島に行ったら海女さんの実演は必見です。
この時間に合わせて訪れることをおすすめします。
私は 13:30 の回を見学しました。
3人の海女さんが乗った船がやってきました。
海女さんは昔ながらの白い磯着を着ています。
この姿の海女さんを見られるのもミキモト真珠島だけです。
一人の海女さんが桶をもって海に飛び込みました。
海女さんは海での実演をしてくださいました。
海に潜ります。
浮き上がりました。
海女さんの活動は素晴らしく、近くで見られて本当によかったです。
レストラン阿波幸
ミキモト真珠島には真珠等を販売しているお店と、レストラン阿波幸もあります。
阿波幸では真珠にちなんだお料理をいただけます。
「阿波幸」は御木本幸吉が長男として生まれた鳥羽のうどん屋さんの店名です。
真珠定食
真珠を育むアコヤ貝の貝柱は数に限りがあるので、一般にはほとんど出回りませんが
独特の食感と風味がある珍味です。真珠島でいただけます。
海の幸ピラフ、カツカレー
あこや茶漬け、一口カツ定食
真珠うどん
真珠を使ったメニューはどれもおいしそうです。
鳥羽水族館でランチをすませてきたので、今回はいただけず残念でした。
次回鳥羽を訪れるときは、ぜひこちらでランチをとりますね。
柿本人麻呂の万葉集の歌碑もありました。
向こうに見えるのは、鳥羽水族館の建物です。
御木本幸吉記念館
鳥羽のうどん屋「阿波幸」の長男に生まれ、96歳で没するまでの幸吉の
波瀾に富んだ生涯と業績が、数多くの写真や実物、説明パネルによって、
時代順に物語られています。
ミキモト真珠島のまとめ
最後に御木本幸吉記念館を見学して、ミキモト真珠島をあとにしました。
真珠の養殖について知識を得て、特に海女さんの実演も見られたので
とてもよかったです。
ミキモト真珠島
■住所:三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
■電話: 0599-25-2028
■ 営業時間:
9:00~16:30、または9:00~17:00 、または 9:00~17:30
■ 定休日:
毎年12月第2火曜日より3日間休業
今回のまわりゃんせ
- ミキモト真珠島入場料 1,650円
合計 1,650円相当をまわりゃんせで利用しました。
鳥羽のおみやげ
鳥羽の真珠にちなんだおみやげをご紹介します。
真珠の核をアコヤ貝(真珠貝)から取り出す1か月程しか出回らない
伊勢志摩でも希少な貝柱。独特のコリコリ食感と貝柱の旨みは
真珠の貝柱でしか味わうことができない逸品。
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伊勢志摩産のアコヤ真珠を100%使用。
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伊勢志摩産のあこや真珠のみを贅沢に使用したパールジュエリー。
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鳥羽のホテル
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ミキモト真珠島を有意義に楽しく見学した後は、
鳥羽湾めぐりとイルカ島の遊覧船に乗ろうと思います。
次の記事 鳥羽湾めぐりとイルカ島の船に乗り、アシカショーとイルカショーを楽しむ~まわりゃんせを使い倒す! 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記!(12)旅行編 3日目の4 に続く。