この記事は、伊勢神宮 外宮参拝～まわりゃんせを使い倒す！ 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記！(3)旅行編 2日目の2 からの続きです。
伊勢市駅から猿田彦神社へ移動
伊勢神宮外宮の参拝を終えて、次は伊勢神宮 内宮へ行きます。
伊勢市駅に戻りコインロッカーから荷物を出してから、バスで内宮へと向かいます。
伊勢市駅前のバス停から三重交通 内宮前行きのバスに乗車しました。
バス運賃は330円ですが、まわりゃんせを利用したので、料金はかかりませんでした。
三重交通のバスにまわりゃんせが使えるのです。
内宮まで乗るつもりでしたが、バス内の停留所案内にて
途中の停留所に「猿田彦神社前」があるのを発見！
急遽猿田彦神社に行くことに決め、同停留所で降りることにしました。
ガイドブック（るるぶ 伊勢志摩24）を見て、猿田彦神社にも行こうと
決めていたからです。
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一人旅ですとこういった急な旅程変更も自由にできるので、やはり一人旅はいいですね。
なお、本日の宿泊場所は神宮会館ですが、「神宮会館前」という停留所もありました。
猿田彦神社前は神宮会館前の一つ手前でした。
伊勢市駅から約16分で猿田彦神社前に到着したので、バスを下車しました。
猿田彦神社とは
天孫降臨の際に神々を先導した猿田彦大神と、
その子孫で倭姫命を五十鈴川の川上に案内し、内宮造営の地をお薦めした大田命
をお祀りする神社です。
みちひらき・交通安全・方位除けの神社として信仰されています。
境内には、天孫降臨の際に猿田彦神と応対した天宇受売命を祀る
佐瑠女神社（さるめじんじゃ）が猿田彦神社本殿に向かい合うように
建っています。芸能・スポーツの神として信仰され、
芸能・スポーツ関係者の参拝が絶えません。
猿田彦神社を参拝する
猿田彦神社の入口
猿田彦神社の入口です。左側に手水舎があります。
中央に大鳥居がありますが、木々で見えにくいです。
案内板がありました。
猿田彦神社境内の図です。
大鳥居をくぐって参拝します。
猿田彦神社本殿
猿田彦神社の本殿です。
手前に方位石があります。
本殿です。参拝しました。
本殿は「さだひこ造り」と呼ばれる特殊な妻入造です。
欄干や鳥居には八角形の柱が使用されています。
方位石
かつて御神座があったことを示す八角の石柱です。
方角が刻んであり、直接手を触れる参拝者も多いです。
願い事がかなうように、私も方位石に手を触れてお願いしました。
たから石
舟形の石が宝船を思わせ、縁起が良い石です。
富を象徴する白蛇が乗っているようにも見えて、さらに縁起が良いです。
確かに白蛇が見えますね。
佐瑠女神社（さるめじんじゃ）
本殿は色鮮やかな八角形です。
鳥居の柱も八角形ですね。
猿田彦神社のまとめ
猿田彦神社へは伊勢神宮 内宮を参拝してから行くつもりでしたが
バス経路の関係で先に参拝できてよかったです。
猿田彦神社なので「万事がよい方向に向くこと。」を祈願しました。
方位石やたから石など縁起が良いものにも出会えました。
佐瑠女神社も参拝できてよかったです。
猿田彦神社
● 住所：三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
●電話： 0596-22-2554（代表）
●参拝時間：24時間
●お札授与所の授与時間：8:30～17:00
●お札授与所の休日：無し
●駐車場：有り（96台）
●アクセス：
JR・近鉄伊勢市駅から三重交通バス 内宮前行きで16分。
猿田彦神社前下車すぐ。
JR・近鉄 伊勢市駅／近鉄 宇治山田駅／近鉄 五十鈴川駅 下車
各駅よりタクシーで5～10分程度
猿田彦神社は24時間参拝可能なので、早朝や夜遅い時間でも参拝できて
よいですね。駐車場もあり30分以内は無料です。
猿田彦神社周辺のホテル
猿田彦神社付近のおすすめホテルを調べました。
「神社検定１級・お伊勢さん検定上級」の宿主が、伊勢神宮 外宮、猿田彦神社と境内社のさるめ神社、伊勢神宮 内宮へご案内してくださる宿泊プランがあります。
神宮と猿田彦神社を案内するのは、こちらの宿だけです。貴重な宿だと思います。
伊勢全般のホテルはこちらです。
今回のまわりゃんせ
まわりゃんせのパスポートを使い、伊勢市駅→猿田彦神社前 の三重交通のバスに乗りました。
今回のまわりゃんせ利用金額 ：330円相当です。
次は今度こそ伊勢神宮 内宮に行くつもりですが、無事行けるでしょうか？
次の記事に続きます。
→おはらい町の手こね茶屋 内宮店にて名物伊勢うどんと手こね寿司のセット 名物合わせをいただく～まわりゃんせを使い倒す！ 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記！(5)旅行編 2日目の4 へ続く
