この記事は、猿田彦神社参拝~まわりゃんせを使い倒す! 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記!(4)旅行編 2日目の3  からの続きです。

猿田彦神社から、本日宿泊の神宮会館までは近いので歩きます。

徒歩約10分弱でしょうか。神宮会館に到着しました。

ここで重い荷物(PC等)を預かってもらいました。

伊勢神宮 内宮に参拝する予定ですが、ちょうどお昼時になり

お腹がすいたので、おかげ横丁か、おはらい町でランチをとってから

参拝することにしました。

おかげ横丁を散策する

宇治橋のたもとから北へ約800m延びる通りが「おはらい町」です。

その中ほどに、「おかげ横丁」があります。江戸から明治の街並みが

再現されており、さまざまなお店が並んでいます。

神宮会館からおかげ横丁、おはらい町は近いです。

おかげ横丁を少し散策しました。

 

射的がありました。男の子たちも楽しそうです。

 

 

おかげ横丁の一部です。

 

おかげ座 神話の館です。

おかげ座 神話の館の前で眠っていたこの猫ちゃんの名前は

大眠りじいちゃんです。とっても癒やされました^^

 

おかげ横丁の続きです。

 

とんかつのもくとんです。

 

伊勢醤油本舗です。

その店頭では名物伊勢うどんの焼きうどん、伊勢醤油ソフトクリーム

伊勢醤油とろみプリンのテイクアウトの見本が出ていました。

伊勢焼きうどんを近くで食べている男の子もいましたよ。

 

銀行ATMまでもおかげ横丁仕様になっています。

 

おみくじ付 ATMを私も使ってみたかったです。

 

おはらい町を散策する

おはらい町を散策しました。

道の両側には、飲食店、みやげもの店、民芸店、真珠のお店等

さまざまな店舗がぎっしり並んでいます。

とても風情のある街並みです。

 

 

おはらい町の続き

 

松阪牛を手軽に味わえるお店もありました。

 

 

あのスターバックスも木造2階建てで、おはらい町仕様です。

さすがですね。

 

おはらい町の手こね茶屋にて、名物伊勢うどんと手こね寿司のセット 名物合わせをいただく!

伊勢の名物といえば、伊勢うどん手こね寿司です。

その2つを同時に食べられるお店のひとつが 手こね茶屋です。

「るるぶ 伊勢志摩 2024」でその情報を知り、ぜひ名物料理2つを

一緒に食べようと、おはらい町にある手こね茶屋(内宮店)にやってきました。

 

手こね茶屋は宇治園の2階にあります。

 

 

1階の入口にはメニューの写真がありました。

とてもおいしそうです。

 

 

到着したのは12:45頃でしたが、幸いにも席があいていました。

いただくものは決まっていますが、メニューを拝見しましょう。

伊勢うどん のメニューです。

伊勢うどんは6種類もあります。

普通の伊勢うどん、月見、きつね、とろろ、肉入り(松坂牛!)、豚角煮

ですね。さすがバラエティーに富んでいます。

お値段は500円~1,040円です。

+100円で冷やしに変更も可能なのですね。

手こね茶屋ではうどん、そばは自家製麺です。

 

伊勢うどんと手こね寿司の2つを同時に食べられ

茶碗蒸しや小鉢、お吸い物もついている

名物合わせ のメニューです。

名物合わせも、手こね寿司のカツオをまぐろに変更したり、

伊勢うどんを牛肉入・豚角煮入・とろろ入・玉子入・きつね入に変更したり

うどんを冷やしに変更したり、手こね寿司をうにめしに変更したり

茶碗蒸しを無しにしたりして種類が多いです。

私は1番人気のスタンダードな

名物合わせ 1,650円 を注文しました。(温うどん)

茶碗蒸し無しなら、お値段が1,390円からとなっています。

 

手こね寿司 のメニューです。

 

マグロの手こね寿司のメニューです。

手こね寿司も単品、まぐろに変更、定食、茶碗蒸し付き、ざるそば定食

ざるうどん定食、肉うどん定食(松阪牛!)、きつねうどん定食と

8種類もありました。

お値段は1,000円~1,890円です。

さんますしというお料理もありました。

 

うにめし のメニューです。

うにめしはお値段高めですが、こちらもとてもおいしそうですね。

 

 

夏季限定メニューもありました。

ぶっかけ冷やし肉うどん (松阪牛) です。

 

 

ぶっかけ冷やし肉うどん定食 (松阪牛) です。

 

注文して約8分後にお料理が到着しました。

 

名物合わせ です!

 

フタをとります。真上からみたところ。

名物合わせの内容は、伊勢うどん、手こね寿司、お吸い物、茶碗蒸し、

ひじきの煮物、お漬物ですね。大変豪華です!

 

伊勢うどんです。

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手こね寿司です。

 

 

お吸い物です。

 

茶碗蒸しです。

 

ひじきの煮物です。

 

 

お漬物です。

 

 

まずお吸い物からいただきますね。

お吸い物にはあおさが入っていました。

志摩地方の特産品だそうです。海の風味たっぷりでした。

お吸い物は出汁もきき、塩味もほどよくおいしかったです。

何よりもあおさが活きていました。

 

さあ、いよいよ手こね寿司をいただきましょう。

手こね茶屋ではカツオを漬ける醤油もすしご飯を合わせるお酢も

すべて秘伝の配合で自家生産しているそうです。

 

醤油漬けのカツオを酢飯と一緒にいただきます!

秘伝の醤油漬けのカツオは生のカツオとはまた違った

熟成したお味でとてもおいしいです!

秘伝のお酢による酢飯も甘さもほどほどでとてもおいしいお寿司でした。

 

またまたいただきますね。

カツオがたっぷりなので本当に嬉しいお寿司です。

 

しかも、カツオは表面だけではないのです。

酢飯の中にもカツオがはさんであるのです!

カツオはおいしくしかも量が多い、すし飯も最高で

とてもおいしくいただきました。

 

ひじきの煮物もいただきますね。

ひじきはクタクタとやわらかく煮てはありません。

しっかりとした硬さでした。こんなにしっかりとした硬めのひじきの煮物は

ふだん食べたことがありません。

食感がよく、味付けも濃すぎず、とても存在感があるひじきでおいしかったです。

 

本日のもう一つのメイン 名物伊勢うどんです!

伊勢うどんは単なる柔らかめのうどんと思っていましたが

違います! 讃岐うどんのようにお汁で食べるのではなく

独特のタレをうどんにからませていただくのですね。

 

うどんとうどんの下に隠れていたタレをよく混ぜました。

うどんが茶色になりました。

 

いよいようどんをいただきます。

伊勢うどんは初めてです! これが伊勢うどんなのですね。

確かにうどんは柔らかいです。

でも単に柔らかい、たとえばゆですぎたうどんのようかなと思っていたら、

全然違います。

醤油ベースのタレをからませていただく伊勢うどんは

ふわふわでもっちりとして、とてもおいしいです!

ほのかに甘さも感じます。

今までうどんは讃岐うどんのようにコシがなくっちゃ!と思っていましたが

私って伊勢うどん好きかも! と激しく思いました。

うどんという名前は同じですが、讃岐うどんとは全く別物でした。

伊勢うどんをいただいて本当によかったです。

 

茶碗蒸しをいただきます。

 

茶碗蒸しにはいろいろな具が入っていました。

 

たとえば海老も入っていました。

とにかくたくさん具が入っていて出汁もよく、満足しました。

 

手ごね茶屋のまとめ

おはらい町にあり、宇治橋からも近いので便利です。

一食で伊勢うどんと手こね寿司を同時にいただけましたし、

どちらもとてもおいしかったので満足しました。

2つの名物と茶碗蒸しまでついているので、このセットはコスト的にも大変お得と

思います。

 

手こね茶屋 内宮店

● 住所:三重県伊勢市宇治今在家町47-13 宇治園2F

●電話:0596-27-1244  (予約不可)

● 営業時間:

平日     11:00~16:00
土日祝 10:30~17:00

● 定休日:年中無休

● 駐車場:無

 

なお、伊勢うどんと手こね寿司の2つを同時にいただけるお店がもう1軒あります。

こちらも前述のるるぶに載っていたお店です。

わらじや

● 住所:三重県伊勢市宇治今在家町39

●電話:0596-26-0300(予約可)

● 営業時間:

10:00~15:00

● 定休日:不定休

● 駐車場:無

おかげ横丁・おはらい町の飲食店

おかげ横丁の飲食店はこちらです。

おかげ横丁の飲食店はこちら

おはらい町の飲食店はこちらです。

おはらい町の飲食店はこちら

伊勢の名物

伊勢の名物といえば、なんといっても今回いただいて大変おいしかった伊勢うどんですね。

自宅でも伊勢うどんを楽しむことができますよ。

 

 

 

伊勢うどんはこちら(楽天市場)

今回のまわりゃんせ

今回は徒歩で移動してランチをしたのみですので、まわりゃんせは利用しませんでした。

まわりゃんせの金額  0円。

 

さて、次は今度こそ伊勢神宮 内宮を参拝します。

次の記事→→ 伊勢神宮内宮の参拝~まわりゃんせを使い倒す! 伊勢・鳥羽・志摩・松阪の旅行記!(6)旅行編 2日目の5  に続きます。

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